もりおかの坂 その29
もりおかの坂 その29 たんぞう坂 三ツ割の大坂<仮称>
(2007.7.1 加筆)
この坂に名前がありました。
特に長安殿付近や一番高いところは「たんぞう坂」と呼ばれていました。

金比羅前と長嶺の間には、その名前を持っていたバス停も存在していました。
しかしながら、なぜか消えてしまいました。坂の途中という理由もあったのでしょうか。
残念な出来事です。
自治会の記念誌には坂の由来が記されています。
「その昔、奥地に住んでいた堪蔵という人が、大吹雪の日この坂の吹きだまりの中で遭難死したことで、その頃から堪蔵の死にちなんで、この坂を堪蔵坂と呼ぶようになった」
てっきり、この坂を開いた人の名前かと思っていたのですが
なんか悲しいストーリーがあったんですね・・。
遭難死というのも今の感覚だとあれですが、昔の人にとってはもっと厳しい坂だったんでしょうね。
下の方までを「たんぞう坂」と呼ぶかどうかは不明でした。
でも、この名前語り継ぎたいですよ。というわけで、ここは「たんぞう坂」です。
(参考文献)
「三ツ割自治会40周年記念誌 みつわり(三ツ割自治会)」
「ふるさとの歴史 みつわり(盛岡市三ツ割緑峰会)」
↓ オリジナルの投稿はこちらから
(こちらは2007.6.28のオリジナル投稿です)

盛岡に住んでいる人のほとんどが知っているはずの国道455号の長い坂。
それなのに、ちゃんとした名前がなさそうなのが不思議です。
この坂の偉大さ?を知るには、自転車が一番。
普通の自転車で一気に上りきったことがある人がいたら、素直に尊敬します。

国道4号に近い場所、営林署あたり。「坂の下」という名前のバス停があります。
坂であることは認識されているみたいです。
「やおやあべ」あたりから傾斜が始まってきます。
最初は案外緩やか。

どちらかというと傾斜より、その長さでノックアウトを食らう坂と言えるのではないでしょうか。
なんといってもサミットまではバス停で2区間分ですから。
「金比羅前」がその中間にあるバス停。
この辺りから見る長安殿方向。くねりが入って、この坂が一番美しく見える場所だと思います。
そんな大きな坂ですが、長安殿から先は地味目な風景。
あれって感じでサミットを迎えてしまいます。このへんが少し惜しいな。
「長嶺」バス停があり、大きく長い坂はおしまいです。
そして、県営野球場へ向けてのまた坂。流れ込む感じで三ツ割の広い道が展開します。
少し足を伸ばすと、北山トンネルの工事現場が見られる長嶺橋。
ここから見る岩手山はわかりやすい。坂を上ったご褒美ってとこでしょうか。
トンネルが開通したとき、この大きな坂はどんな雰囲気になるのやら。
苦労してペダルを漕ぐ風景は少なくなるのかな。
(2007.7.1 加筆)
この坂に名前がありました。
特に長安殿付近や一番高いところは「たんぞう坂」と呼ばれていました。

金比羅前と長嶺の間には、その名前を持っていたバス停も存在していました。
しかしながら、なぜか消えてしまいました。坂の途中という理由もあったのでしょうか。
残念な出来事です。
自治会の記念誌には坂の由来が記されています。
「その昔、奥地に住んでいた堪蔵という人が、大吹雪の日この坂の吹きだまりの中で遭難死したことで、その頃から堪蔵の死にちなんで、この坂を堪蔵坂と呼ぶようになった」
てっきり、この坂を開いた人の名前かと思っていたのですが
なんか悲しいストーリーがあったんですね・・。
遭難死というのも今の感覚だとあれですが、昔の人にとってはもっと厳しい坂だったんでしょうね。
下の方までを「たんぞう坂」と呼ぶかどうかは不明でした。
でも、この名前語り継ぎたいですよ。というわけで、ここは「たんぞう坂」です。
(参考文献)
「三ツ割自治会40周年記念誌 みつわり(三ツ割自治会)」
「ふるさとの歴史 みつわり(盛岡市三ツ割緑峰会)」
↓ オリジナルの投稿はこちらから
(こちらは2007.6.28のオリジナル投稿です)

盛岡に住んでいる人のほとんどが知っているはずの国道455号の長い坂。
それなのに、ちゃんとした名前がなさそうなのが不思議です。
この坂の偉大さ?を知るには、自転車が一番。
普通の自転車で一気に上りきったことがある人がいたら、素直に尊敬します。

国道4号に近い場所、営林署あたり。「坂の下」という名前のバス停があります。
坂であることは認識されているみたいです。
「やおやあべ」あたりから傾斜が始まってきます。
最初は案外緩やか。

どちらかというと傾斜より、その長さでノックアウトを食らう坂と言えるのではないでしょうか。
なんといってもサミットまではバス停で2区間分ですから。
「金比羅前」がその中間にあるバス停。
この辺りから見る長安殿方向。くねりが入って、この坂が一番美しく見える場所だと思います。
そんな大きな坂ですが、長安殿から先は地味目な風景。
あれって感じでサミットを迎えてしまいます。このへんが少し惜しいな。
「長嶺」バス停があり、大きく長い坂はおしまいです。
そして、県営野球場へ向けてのまた坂。流れ込む感じで三ツ割の広い道が展開します。
少し足を伸ばすと、北山トンネルの工事現場が見られる長嶺橋。
ここから見る岩手山はわかりやすい。坂を上ったご褒美ってとこでしょうか。
トンネルが開通したとき、この大きな坂はどんな雰囲気になるのやら。
苦労してペダルを漕ぐ風景は少なくなるのかな。
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コメント
- たんぞう坂
- 101さん ありがとうございます。
2段がまえだったわけですか。
ということは、現状とは違う訳で「大坂」もありかな?
でも、「たんぞう坂」も捨て難い良い名前だなと思っています。
- たんぞう坂
- 義父に聞いた所、以前は今のようになだらかで長い坂ではなく、2こぶのような坂だったそうです。国体の頃に整備されて、山を削り現在の形になったとのこと。高末石材あたりからが「たんぞう坂」だったらしいです。昔はもっと急斜面だったんでしょうね。
- やおやあべ
- 101さん ありがとうございます。
そうそう若いっていいですよねえ。
「やおやあべ」閉店していたのですか。うーんしみじみ。
- たんぞう坂
- Neoさん ありがとうございます。
こういうコメントが一番嬉しいです。
私の手持ちの資料では言及しているものがなかったので図書館で調べてきました。
「たんぞう坂」はご指摘の通り、上の方(長安殿あたり)はそう呼ばれていたことを確認しました。
「たんぞう」は「堪蔵坂」と書きます。
悲しいものがたりがあるのを知りました。
「もりおかの坂」は加筆する予定です。ありがとうございました。
- 関連して思い出したこと
- ご存知だとしたら、長々と野暮なコメントなのですが・・・・三ツ割と坂で思い出したことがあります。
高松小学校付近の地名は「宇土坂長根」というようです。付近の散策路に”←宇土坂長根(高松小学校付近)に至る”などと記載された案内板があったりします。ネットで「宇土坂長根」を検索すると下久保農園が宇土坂長根に存在するらしいことがわかります。また、近くの鉢の皮団地の住宅案内図に、小鹿公園(牧場だったかな?)が男鹿公園(牧場)という誤記があったことも連鎖して思い出しました(鉢の皮を通って松園方面へと伸びる散策路があり途中分岐し一方が松園展望台、他方が小鹿公園へ行く道です)。誤記とわかっていてもそこで秋田県の男鹿半島を想像してしまい一人でニヤニヤするのが楽しいので内緒にしていましたが、もう満足したので誰かに伝えたくなりました。
- 訂正
- 金比羅前の次が「たんぞう坂」でした。今の長安殿あたりです。その長安殿の場所に盛岡タイムスがあったころの話です。
- 坂の下の次は「たんぞう坂」でした。今はありません。漢字でどうあらわすかも覚えていません。
- 息切れ
- 僕はいつもオレンジ色のパチンコの看板前で挫折します。中高生は立ちこぎして坂を登っていきますけどね。若いってうらやましい(笑)
そうそう「やおやあべ」は先月末で閉店しました。最後の日、お店の横でちょっと飲みました。

